5月の海水浴場

今日は、時期外れの海水浴場に行ってきました。当然、泳いでいる人は1人もいず散歩をしている人がちらほらいる程度でした。例年ならもうしばらくすると人で溢れかえっているけれど、今年はコロナの影響でどうなるのでしょう。

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 コロナの話になりますが、今後世界はどうなっていくのでしょう。しばらくは海外旅行も行けないかなと思っている今日この頃ですが。  14世紀にヨーロッパ中心にペストが流行り、当時の世界人口4億5千万人中の1億人が亡くなったといわれています。当時はシルクロード交易が盛んで、シルクロード沿いの都市も繁栄していましたが、ペストもシルクロードを伝播していき、交易路としてのシルクロードも衰退していき、繁栄していた都市も衰退していきました。このことを現在に当てはめると、グローバル化した世界、世界中がシルクロード状態なんでしょうね。これからは、コロナ以前のような人の行き来はできなくなるのでしょう。        2・3年前に京都の清水寺界隈に紅葉を見に行った時、すごい人出で、その人出の8割ぐらいの人が外国人で、日本語がほとんど聞こえてこず驚いたことがありました。おそらく、もうそういう状態は戻ってこないんでしょうね。おそらくグローバル化に組み込まれた国家は機能不全に陥り混乱が続くことになるんでしょうね。  でも、このグローバル化も人間が富と欲望を満たすために生み出していったシステム。今回のコロナのことで、発展とはどういうシステムを創り上げてきているのかを考える機会にもなりました。